「more records 年間ランキング 2020」
モアレコの2020年を締めくくる年間ランキングです!
お客様によく聞かれる「何が売れているの?」に応えるべくランキングで発表します。
売上枚数とSNSの反応を合算したランキングとなっております。
まだチェックしていなかった人気のあった作品を、年末にチェックしてみてくださいね!
(モアレコレーベルは除外しています。)
19. David Darling & The Wulu Bunun 『Mudanin Kata』
台湾の山岳少数民族、ブヌン族。ハーモニーの原型ともいえる彼らの素朴な合唱と、名門ECMからのリリースでも知られるDavid Darlingのチェロ、そして台湾奥地でのフィールドレコーディングとの奇跡的な出会い。
18. Max Gerl 『Tbilisi』
Fear Gortaの国内流通盤も話題となったテキサスのドープなレーベル<Dolfin Records>より、今度は熱いジャズ作品。
17. Christian Lee Huston 『Beginners 』
LAを拠点にするフォーク・シンガー Christian Lee Hutsonのデビュー作は、Phoebe Bridgersがプロデュース。
16. Sam Prekop 『Comma』
ザ・シー・アンド・ケイクのフロント・マン、サム・プレコップがアンビエント・ミュージックに挑戦した新作。
15. This Is the Kit 『Off Off On』
英国出身フランス在住SSWケイト・ステイブルス率いるディス・イズ・ザ・キット。ザ・ナショナルやシャロン・ヴァン・エッテンらが称賛する新たなUKコンテンポラリー・フォーク・サウンド。
14. Lotte Kestner 『Covers vol.2』
シューゲイズ〜ドリーム・ポップ・ユニット、トレスパッサーズ・ウィリアムのヴォーカリストとして長年活動してきた女性シンガー・ソングライター、アンナ・リン・ウィリアムズのソロ・プロジェクトのカヴァーアルバム第2弾。
13. KENNEBEC 『Departure』
人気を博す〈Late Night Tales〉から派生した姉妹レーベル〈Night Time Stories〉からリリースされる次なる刺客。
12. Brainstory 『Buck』
Big Crown Recordsがいま最も押すアーティスト ソウルとAORのメロディーセンスが融合したスロウでメロウな珠玉の1stアルバム。
11. Khotin 『Finds You Well』
カナダはエドモントンのプロデューサー、Dylan Khotin-Footeによるソロ・プロジェクトKhotinの各所で絶賛されたローファイ・チルアウト名作『Beautiful You』以来の新作。
10. Julianna Barwick 『Healing Is A Miracle』
ヨンシー(シガー・ロス)、ノサッジ・シング、メアリー・ラティモアが参加した、Julianna Barwickの新作が<Ninja Tune>よりリリース。
5. [.que] 『And Inside』
Nao Kakimotoによるソロプロジェクト[.que]による11枚目のアルバムが”Wonderland”以来となるsound in silenceからのリリース。
4. Kllo 『Maybe We Could』
オーストラリアのThe XXとも称される、メルボルンを拠点に活動している、Simon LamとChloe Kaulの従兄弟によるエレクトロニック・ミュージック・デュオ、Klloの2ndアルバム。
3. MARY BELL PROJECT 『AMNAS』
Heidi(Vo./Ba.)、Fujino(Gt.)、Hirose(Syn.)からなるポストロックバンド、MARY BELL PROJECTの2ndアルバム。1stアルバムのアンビエントフォーク調から一転し、打ち込みやエフェクトを取り入れたドリームポップな音像。