フィンランドのヘルシンキ出身の4人組。2009年リリースの2ndアルバム「Dada Bandits」でSufjan Stevens と Queenを合わせてエモーショナルしたようなドリーム・ポップと変則的なアレンジがヨーロッパで話題なり、LCD Soundsystem, The Pains Of Being Pure At Heart,Caribouなどともライブを行う。2010年にはフィンランドのインディー・バンドとしては異例のU.Sツアーを敢行し、Daytrotterに出演したり多くのメディアで取り上げられる。その後、Animal Collective, Deerhunterを手掛けたプロデューサーBen Allenによりレコーディング/プロデュースされた「solar(ソーラー)」が完成。トロンボーンやクラリネットを使った北欧のお祭りのような雰囲気と牧歌的で変則的なメロディーがRubikの独特の世界観を生み出しています。前作よりも繊細になったヴォーカルとよりオーガニックになったサウンドはU.Sインディー界に対するフィンランドからの挑戦といえるでしょう。2011年スペイン最大のフェス”Primavera Sound”にもフィンランドを代表して出演。
【Track List】
01.Through the Haze of Our National Anthems
02.World Around You
03.Sun’s Eyes
04.Storm In a Glass of Water
05.Solar Death March (In Octaves)
06.Laws of Gravity
07.Crisis Meeting at the Lyceum
08.Not a Hero
09.Towers Upon Towers
10.The Dark Continent
11*ボーナストラック