ett 「AURICA」
この商品のレビュー
2億5000万年後の遠い未来に
この作品を耳にする生命が居るならば
この音たちはどんな色に映るのだろう
そんな遥かな希望とときめきを込めて。
2023 年末に各音楽配信サイトでリリースされた”Inside of Painting””behind the clouds”が好評を博している ett。サウンドプロディースにARAKI Shin、アートディレクションに松岡賢太郎(CACSI llc.) を迎えた1st Album ”AURICA”をついにリリース。
明るい日差しが差し込み ピアノの音色に小鳥たちが歌う海の見える部屋
時には造船所のクレーンの音や風の音に掻き消されながら音を辿り
いつもさんさんと降り注ぐ太陽の光や波の音とともに育った幼少期
北欧の乾いた風と音楽に触れて
音の世界はどこまでも果てしない可能性が広がっていることを知ったあと
素敵な仲間と出会い自分の核を見つめ直す新しい旅を始めました。
世界がバラバラになってしまうようだったあの頃
諦めずに音を紡ぐ音楽家の姿に涙が溢れ
言葉を超えて人の心を繋ぐ音楽の力を実感しました。
悠久の時の流れの中 一つ一つの命は儚く短いけれど 2億5000万年後の遠い未来に
この作品を耳にする生命が居るならば この音たちはどんな色に映るのだろう
そんな遥かな希望とときめきを込めて。
◆ ett
音楽家・作曲家・ピアニスト。 クラシックやジャズを経てアンビエント / ミニマルな旋律を奏でる。 その凛とした姿勢から生まれる彼女のサウンドは、 余韻豊かに心に響く。ett は、スウェーデン語で「ひとつ」の意味。 あるひとつの始まりが音で永遠を紡いでいく。
【Track List】
01. Inside of Painting
02. Touch
03. behind the clouds
04. Oscillation
05. 花火
06. 花火のあと
07. Pebbles of the light
08. Desert Garden
09. 4 o'clock
10. AURICA
11. Texture
12. Tranquil Labyrinth [Bouns Track]
13. Where stars rest [Bouns Track]
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