BADBADNOTGOOD 「III」
この商品のレビュー
カニエ・ウェストやジェイムス・ブレイクのカバー、オッド・フューチャーとのセッション、ダニー・ブラウン、アール・スウェットシャツ、MFドゥームの作品への参加などその一挙手一投足に注目を集めてきた神童トリオ、BBNGことBADBADNOTGOOD (バッドバッドノットグッド) のオリジナル・アルバムが完成!!!
マット・タヴァレス(Matt Tavares)、アレックス・ソウィンスキー(Alex Sowinski)、チェスター・ハンセン(Chester Hansen)の3人で構成される今注目のジャズ・トリオ・バンド、バッドバッドノットグッド(BADBADNOTGOOD)。2011年にトロントのカレッジ在学中に出会った3人は、即興演奏を得意とする卓越したプレイヤーであり、既成概念に囚われない自由なアプローチで、独自のスタイルを築き上げてきた。ヒップホップをこよなく愛する彼らは、タイラー・ザ・クリエイターやフランク・オーシャン擁するオッド・フューチャー・クルーの楽曲をカバーしたミックステープ『The Odd Future Sessions』シリーズを公開。それがタイラー・ザ・クリエイター本人の目にとまり、タイラーとのスタジオ・セッションが実現する。その映像は、公式動画だけで計220万回の再生回数を記録。その後、オッド・フューチャーやフランク・オーシャンのバック・バンド、アール・スウェットシャツやダニー・ブラウンの楽曲のプロデュース、ベックやデーモン・アルバーン、トム・ヨークらも参加したMFドゥーム作品への参加、ウータン・クランの総帥RZAやファンク界の生きる伝説ブーツィー・コリンズとのコラボなど、デビュー前とは思えない驚くべき経歴を持つ。
ECM諸作や上原ひろみトリオを連想させるオルタナティヴなジャズ・サウンドにファンクネスを注入したオープナー「Triangle」(M-1)、バウンシーなベースラインやポスト・ベースな音響処理がジェイムス・ブレイク・バンド以降のアプローチを感じさせる先行シングル「Can't Leave The Night」(M-2)やティーザー・トラック「cs60」(M-9)、リーランド・ウィッティのエモーショナルなサックスが展開する「confessions」(M-3)やディープで耽美な「Differently, Still」(M-7)などヒップホップ耳とジャズ耳、双方の感性を刺激する!
[Tracklist]
01. triangle
02. can't leave the night
03. confessions
04. kaleidoscope
05. eyes closed
06. hedron
07. differently, still
08. since you asked kindly
09. cs60
10. sustain [Bonustrack for Japan]
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