Minuma 「Time Space Existence」
この商品のレビュー
時間・空間・存在
空間は時の流れとともに変化しているにもかかわらず、ここに流れる時間は一定のままです。このプロジェクトは、音やメロディーにまつわる想像上の場所、時間と存在について探求しています。
このプロジェクトでは、自然と人工の境界に位置する音と芸術、文化的な側面の断片に光を当て、サウンドスケープを通して時間と場所を探求する脱構築的なアプローチをとります。
音と旋律は、伝統的な民話や童謡にインスピレーションを得ていて、それらは、町や村のありふれた日常の生活や風景であったり、あるいは人々の願いやその土地にまつわる寓話のようなものを描いているものもあります。それらが何百年も口承で伝えられてきたもの、それが元になっています。
シンプルでありながらどこか遠く離れたドリームスケープは、旋律の痕跡を通して私たちの土地の記憶と繋がり、誰も覚えていないけれど、かつてこの場所に確かに存在していた風景と記憶を呼び起こします。
かつての土地の記憶は今、次の数百年にわたって受け継がれる新たな存在へと結びつき、再解釈し続けられます。
【Track List】
1. sweet water
2. overgrown greens
3. droplets draining from somewhere
4. when the wind become quiet
5. night flower
6. quieter than quiet
7. shimmering lights
8. blue forest
9. yellow flowers bloom
10. dreaming yet still within the dreams
11. eternal echoes
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