ラッキーオールドサン 「Caballero」
この商品のレビュー
エヴァーグリーンなメロディはそのままに、これまでの作品で最もルーツミュージックに接近した挑戦的な作品。
昨年7月にリリースされたセルフ・タイトルのファースト・フル・アルバムが、じわじわと着実にロングセラーを続ける期待のフォーク・ポップ・ユニット「ラッキーオールドサン」。
2014年12月リリースの「I’m so sorry,mom」に続く期待のセカンド・ミニ・アルバム。
これまでで最も、カントリーやブルースといったルーツミュージックの匂いをまとった雰囲気で、ブルージーなギター・サウンドやバンジョー、ローズ・ピアノといった色とりどりのサウンドが楽曲をより味わい深いものにしている。彼らの新しい魅力が詰まった、更なる展開を期待させる内容です。
シンプルで素直に心に響く歌詞とタイムレスなメロディが素晴らしく、
その確かな音楽性で、多くの同世代バンドからも熱烈な支持を得ている。
誰もの背中をそっと押してくれる、強い意志と音楽愛に溢れた、末長く聴き続けたい名作の誕生です。
Guest musicians
田中ヤコブ E.Guitar,Banjo、渡辺健太 Bass、岡本成央 Drums、谷口雄 Piano, Rhodes Piano
Recorded and Mixed by 葛西敏彦
Mastered by 木村健太郎
【Track List】
1.遠くの旅人
2.夜汽車は走る
3.あくび
4.恋の予感
5.ゴーギャン
6.なんとなく
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