Sebastián Macchi 「Melodía baldía」
この商品のレビュー
現代アルゼンチンのネオ・フォルクローレ史に刻まれる『ルス・デ・アグア』2部作、カルロス・アギーレ/ゴンサロ・ディアスとのトリオ名義で発表した『アグアシラバス』を経て、セバスティアン・マッキがソロ名義の新作『メロディア・バルディア』を発表。セバスティアンならではの穏やかな歌声とメロディー、ナチュラルでリリカルなピアノはそのままに、多彩なゲストを迎え、曲想やハーモニー/アレンジ面で大きな飛躍を遂げた意欲作。いつまでも大切に聴きたいアルバムがまた、パラナの岸辺から届きました。
アルゼンチンだけでなくブラジルやウルグアイのアーティストを起用し、それぞれの音楽性を活かしながらも、曲想やハーモニー/アレンジ面で自身の新境地を切り開き、セバスティアン・マッキならではの音楽として完成させた本作。音楽的盟友にして師と仰ぐカルロス・アギーレの名盤『オリジャニア』を彷彿とさせます。
■4面紙ジャケ(135×135)/歌詞リーフレット封入/対訳・ライナー収録の16頁ブックレットを紙ジャケ中面に貼付けたアートブック仕様
■ライナーノーツ:石郷岡学(yama-bra)
■歌詞対訳:西村秀人・谷本雅世(PaPiTaMuSiCa)
【Track List】
01. Melodía Baldía
02. Cancioncitá
03. Entre Rios
04. Cina-cina
05. El reino de este mundo
06. Bienvenida
07. La noche sobre la costa
08. Yo y mi habitación
09. Tango (nuestra vana ilusión)
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