Hope Tala 「Hope Handwritten」
この商品のレビュー
精神的な葛藤、失恋と新しい愛や友情、祖先や人間性への疑問と自己開示や内省を織り交ぜたという今作はストリングスに満ちたオープニング曲”Growing Pains”から始まる。2019年に彼女の名前を世界的に押し上げた名曲” Lovestained”の時代を想起させる癒しのソウルサウンド。バンドのエネルギーに満ちた遊び心溢れる” Bad Love God”、 ボサノヴァ調のプロダクションにのせて甘く歌い上げることでメロディが滲み出る”Jumping the Gun”。LAとロンドンを拠点に楽曲を制作することでそれぞれの土地から影響を受けたグルーヴがそれぞれの楽曲に漂っている。
「大好きな音楽を聴いていて一番強く感じるのは、その音楽が自分の行きたい場所、住みたい場所だということ。常夏で警察も刑務所もなく教育費もタダというユートピアにしたい」- ホープ・タラ
◆Hope Tala◆
ウエスト・ロンドン出身でLAとロンドンを拠点に活動するシンガーシングライター。14歳でギターを独学しローリン・ヒル、エリカ・バドゥ、ディアンジェロの音色に影響を受けた彼女は詩的なリリシズムと独特のドリーミーなボーカルで大学在学中にその名を知られるようになる。2018年にシングル”Blue”を自身でリリースし、すぐにEP『Starry Ache』を発表。そして2019年にGlobe Town Recordsと契約しEP『Sensitive Soul』をリリース。ストリーミングで”Lovestained”が大きな注目を受けて一躍話題となりユニバーサルミュージックと契約。2020年にEP『Girl Eats Sun』をリリース。Dazedやビルボードからバラク・オバマ、さらにはリメイク版『ゴシップ・ガールズ』のHBOチームまであらゆる層に熱狂的なファンを獲得している。そして2025年2月に初のフルアルバム『ホープ・ハンドリトゥン』をリリース。
【Track List】
Jumping the Gun
I Can’t Even Cry
Thank Goodness
Survival
Bad Love God Shiver
など収録予定
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