★予約★ Mei Semones 「Animaru」
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日本人の母を持つブルックリンをベースとするシンガーソングライター/ギタリスト、メイ・シモネス。話題を呼んだ前EPから1年、待望のデビュー・アルバム『アニマル』がリリース。
2024年はMeiとって変革の年だった。2024年にEP『Kabutomushi』をリリースして以来、SemonesはRolling Stoneの「Artist You Need to Know」で取り上げられ、Pasteの「Best of What's Next」にも選ばれた。また、全米で大規模なツアーを行い、熱心なファンを育て、最終的に『Animaru』に収録される曲を書きあげた。New York Timesが「エレガントで、柔軟で、狡猾な曲」と評した『Kabutomushi』に収録の楽曲に続く『Animaru』(「animal」の日本語での発音)の曲は、Meiの直感に対するより深い信頼の具現化である。このアルバムは、音楽的に印象的な楽曲のコレクションで、Meiはこれまで以上に冒険的で、傷つきやすく、自信に満ちたサウンドを聴かせてくれる。「後先考えず、また考えすぎないこと。私が望む生き方は、自分にとって大切なことをすること。そして、誰もがそう生きるべきだと思う」とSemonesは自己肯定感の強まりを語る。Meiと彼女の5人編成のバンドは、2024年の夏、友人のCharles Dahlkeが経営するコネチカット州の農場にあるスタジオ、Ashlawn Recording Companyでこのアルバムをレコーディングした。セッションに彼女が持ち込んだ楽曲は、『Kabutomushi』とは異なり、人生への愛、家族への愛、音楽への愛、そしてギターへの愛といった、洗練された非ロマンチックな愛を宣言する。『Animaru』は、ソングライター、ミュージシャンとしてのMeiの魅惑的な幅の広さを立証するものであり、Meiがこれまでに書いた曲の中でも最も挑戦的で最もストレートな曲も含まれている。
ミシガン州アナーバー出身で、日本人の母を持つMei Semones(芽衣シモネス)は、幼い頃から音楽をプレイしていた。4歳でピアノを始め、11歳でエレクトリック・ギターに転向。高校でジャズ・ギターを弾いた後、バークリー音楽大学でジャズを中心にギター演奏を学んだ。数枚のシングルとEPをリリースし、2022年にはニューヨークへ移住。また、Meiと彼女のバンドは、ポスト・ボッサのバラード歌手、John Roseboroとコラボレーし、メロディック・ロックのアウトフィット、Raaviと初のツアーも実施。日本語の幼稚園の先生として働きながら、曲作りも続けた(なお、歌詞は英語と日本語の両方で書かれている)。2024年の春にはEP『Kabutomushi』をリリース。Rolling Stoneの「Artist You Need to Know」や Pasteの「Best of What's Next」に選ばれ、Red Hot Chili PeppersのFleaが絶賛するなど注目を浴び、来日公演もおこなった。
解説/歌詞/対訳付/日本盤ボーナス・トラック収録予定
【Track List】
01. Dumb Feeling
02. Dangomushi
03. Tora Moyo
04. I Can Do What I Want
05. Animaru
06. Donguri
07. Norwegian Shag
08. Rat With Wings
09. Zarigani
10. Sasayaku Sakebu
*他、日本盤ボーナス・トラックを追加収録(CD)
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