JOSEPH NOTHING ORCHESTRA 「SUPER EARTH」
この商品のレビュー
新たな名義Joseph Nothing Orchestraは、多くのハードウェアシンセ・アンサンブルと吉川弾の演奏する生ドラムとスラップベースに、Joseph Nothingの奏でるアシッド・シンセと特異なヴォコーダーをのせる手法で、ロックでもテクノでもポップでもないが、そのどれでもある異次元な世界を創り出す。
今作は「人はどこから来たのか?」をテーマに、地球外まで想像/妄想は膨らみ、各曲はそれにちなんだ
歌詞やタイトルになっている。
リード曲である「super earth」は、経済崩壊した日本で活動している流しのドラマーと宇宙オタクで映像マニアの女の子、そしてスーパーアース(地球と似たような環境の星)からの来訪者が出会って音楽を始めるというストーリーをもつ。
Joseph Nothing本人によるライナーを読んだ上で鑑賞して貰えるとより深く楽しめる作品となっている。
01.super earth
02.Izsak-Delporte
03.march of the last battalion
04.ebe pt01
05.a shine on your head(ascension)
06.AS15-P-9625
07.gliese581
08.moon base funk
09.ebe pt02
10.every beauty has its scum(reprise)
11.halo23
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