Echo In May 「In Between The Last Tone And Silence」
この商品のレビュー
オリジナルトラックのライブを中心に、大型ハウスイベントでのマッシュアップライブなど、都内クラブで多くのイベントに出演し、企画、運営にも行なってきたEcho in May。
ミニマリズムを基調にシーケンスが緻密に組み合わされ、繊細で多彩な電子音と叙情的なメロディ
枠にとらわれないビートメイクによって気ままにグルーヴを操る。
中でもポリリズミックなビートの構築は秀逸だ。奇を衒う斬新さはなくとも、たゆまぬ実験精神と確固たる意思を感じさせる密やかなオリジナリティ。
シーケンス、ドラムパターンの変化と共にトラックはドラマティックに展開していく。
10編のループに沿い、静と動の物語、描き出される心象風景を巡りながら、アルバムの時は進んでいく。
01. A Place Where I Am
02. A Flake Of Snow And A Petal Of A Flower
03. Dynamics of Twilight
04. Husky Voice
05. Bump
06. Relation
07. Remember Me
08. Innocent Insect's Instinct
09. The Urge In The Wasteland
10. Fragments
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