The Earth Earth 「Pop Confusion」
この商品のレビュー
初期マイブラを彷彿させる『dead matador’s funeral』から1年、青森の4人組The Earth Earthが新作『Pop Confusion』を引っ提げて帰ってきた。地元では特異な存在を放つ彼らが出した答えは彼らにとってのポップへの解答と言えるかもしれない。
今作『Pop Confusion』は前作から丁度1年ぶりとなるリリース。ガレージ色の強い楽曲から、The Earth Earthらしいシューゲイズ・サウンドまで、その多彩さは、まさに我々を困惑させるようなポップ・アルバムに仕上がっている。
The Earth Earthプロフィール
青森の4人組インディー・ロック・バンド。2011年4月にRocketshipのリリースでも有名なシアトルのレーベルJigsaw Recordsから1stミニアルバム『matador is dead』をリリースし、国内外から「『Isn’t Anything』 期のMy Bloody Valentineがタイムマシンに乗って現代にやってきたバンド!」と評され話題になる。2012年6月にはDead Funny Recordsより『dead matador’s funeral』をリリース。その名は全国区へ知れ渡ることとなる。
01. elevation
02. looser
03. vacations of vampire
04. invisible zombieman
05. calm
06. beautiful future
07. empty boy
08. cataha
09. time is alone
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