Alejandro Franov 「Solo Piano」
この商品のレビュー
本作はアルゼンチン南部リオネグロ州のアンデス地帯にある「ザ・ボルソン」と呼ばれる地域にある、友人のAlejandro Aranda のホームスタジオでヤマハのピアノで録音された作品。
そこに位置する特別な磁場を感じると言うPiltriquitron山に触発され制作。前作の「Champaqui山にパワーを受け作ったのと手法は違えども、同様なフィーリングが漂ったものになった。」とのこと。
その言葉通り、まるでフラノフに神が乗り移り、無意識の内に手がつらつらと動いて描かれたかのような超自然的な佇まい。そして、その旋律はため息が出る程の美しさ。
表紙の風景写真は、フラノフの家の近くにあるオタメンディ自然保護区 のもので、本アルバムの3曲目のモチーフにもなっている。
[TRACK LIST]
01.Bulnes
02.Impasiones
03.Otamendi
04.Para la mbira
05.Beijing
06.El ombú
07.Despedida
08.Saquito de té
ツイート