J. Bernardt 「Running Days」
この商品のレビュー
2010年にファースト・アルバム『Applause』をリリース、その年の"ミュージックインダストリー賞"の「Best Album of the Year」をはじめとする様々な賞を受賞。その後母国以外のヨーロッパ諸国、特にオランダから注目を浴び始め、Lowlands(オランダ)、Pukkelpop(ベルギー)などフェス出演はもちろん、単独のショーは次々とソールド・アウト。
そんなバルタザールの中心人物イェンテ・デプレ(Vo/G)が、この度ジェイ・バーナードとしてソロ・デビューすることが決定。
すでに昨年リリースのシングル「Calm Down」がSpotify UKのヴァイラル・チャートでTop 10にランクインするなど、話題となっていた彼。今回完成したアルバムは、バルタザールの音楽とは一味変わっており、シンセを多く用いたソウルとエレクトロ作品に仕上がっている。ホームスタジオでさまざまなサウンドを持つ、幻想的で豊かなシンセサイザー・ビートを生み出している。幼少期、父親の好きなドイツのバンド、クラフトワークのポップスを聴いてことが強い影響となっていると見られる。マルチ・インストゥルメンタリストである彼らしく、ライヴではひとりで巧みなパフォーマンスを繰り広げる。
【Track List】
01. On Fire
02. Calm Down
03. The Other Man
04. The Question
05. High Low (Interlude)
06. Wicked Streets
07. My Own Game
08. The Direction
09. Motel
10. Running Days
(日本盤ダウンロード・ボーナストラック)
01. Wicked Streets (Henrik Schwartz remix)
02. On Fire (Pomrad Remix)
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