Aksak Maboul 「Figures」
この商品のレビュー
レティシア・サディール、ジュリアン・ガスクといったスレテオラブ周辺らハイセンスなポップ職人たちも参加。
アクサク・マブールはなぜ特別な存在なのか。
それは彼らがアヴァンギャルドとポップ、
あるいはシリアスとユーモアの両岸をまたぎながら
絶妙なバランスで遊泳できる稀有なバンドだからにほかならない。
70年代前衛ロックの知性や技術から
80年代ニューウェイブの鋭角性と直截さ、
エレクトロニク・ミュージックの音響的快楽、
そしてステレオラブやアニマル・コレクティヴなど
現行先鋭バンドが持つロック/ポップ・ミュージックとしての
ロマンティシズムとイマジネイション。
そういったものがすべてここには宿っている。
時代の流行などにけっして取り込まれることのない傑作が誕生した。
【Track List】
DISC 1
01 Among The Naeporu
02 C’est Charles
03 Taciturne
04 Silhouettes
05 True, False, Fictive
06 Histoires de fous
07 Sophie La Bevue
08 Formerly Known As Defile
09 How Should One Read a Book?
10 Spleenetique
11 Sgraffites
DISC 2
01 The Untranslatable
02 Retour chez A.
03 Dramuscule
04 Excerpt from Uccellini
05 Un Caid
06 Martial Arts for Boys
07 Un certain M.
08 Ins Bleistiftgebiet
09 Fatrasie pulverisee
10 Qu’est-ce que c’est “mot “?
11 Tout a une fin
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