Alejandro Franov 「Aixa」
この商品のレビュー
アルゼンチン音響派最重要人物アレハンドロ・フラノフの、彼の原点とも言える初ソロ作「ACCESORION」に回帰したような作品で、前作「Khali」にくらべると「音」そのものに焦点をあてた音響彫刻的な美しさを誇る１枚。
その前作「khali」でメインに使用されていたムビラ(親指ピアノ)、シタール、パラグアイ・ハープや
チャイニーズ・ゴングを使用しつつも、特筆すべきなのはマイクロコルグのボコーダー・キーボード、
コルグ01ワーク・ステーション、コルグ N364、コルグ Dw アナログ・シンセ、s08 ヤマハ・
コントローラー、s330 ローランド・サンプラー、Cs2x ヤマハ・シンセザイザーなどの電子楽器を多用している点。
それにより電子的なサウンドの比重が大きくなっていて、まるで子供が初めて電子楽器を手にして、
無邪気に演奏しているような佇まいだが、それは繰り返し作っては削り、感覚的にシェイプされた
フラノフ節そのものとなっています。
01. CANAL 11
02. DW8000
03. CUBIERTOS
04. DW 8000 II
05. KOM NOHEE
06. CORTADAS
07. DINOSAURIA
08. EL HUMAHUAQUENO
09. TRANQUI
10. AQUAGONG II
11. AIXA
その前作「khali」でメインに使用されていたムビラ(親指ピアノ)、シタール、パラグアイ・ハープや
チャイニーズ・ゴングを使用しつつも、特筆すべきなのはマイクロコルグのボコーダー・キーボード、
コルグ01ワーク・ステーション、コルグ N364、コルグ Dw アナログ・シンセ、s08 ヤマハ・
コントローラー、s330 ローランド・サンプラー、Cs2x ヤマハ・シンセザイザーなどの電子楽器を多用している点。
それにより電子的なサウンドの比重が大きくなっていて、まるで子供が初めて電子楽器を手にして、
無邪気に演奏しているような佇まいだが、それは繰り返し作っては削り、感覚的にシェイプされた
フラノフ節そのものとなっています。
01. CANAL 11
02. DW8000
03. CUBIERTOS
04. DW 8000 II
05. KOM NOHEE
06. CORTADAS
07. DINOSAURIA
08. EL HUMAHUAQUENO
09. TRANQUI
10. AQUAGONG II
11. AIXA
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