ミツメ 「eye」
この商品のレビュー
今年春にリリースされたカセットテープ・シングルでは、郷愁を誘うフォーク・サイケロックを見せた1stアルバムから大きく方向転換。シンセサイザー・リズムマシンを取り入れたスペーシーな SF・ポップスを展開し、話題を集めた。
その流れを汲み、メンバー4人がそれぞれの興味を追求する中で、さらに多様なアプローチを貪欲に取り入れていった本作は、ダブからシンセポップ、ファンクチューンまで実に多様な楽曲が収録。
S.F、ニューウェーブ、特撮、80年代…そんなものが今回のキーワードになっているそう。
近年の海外インディーにも接近しながら、日本語で歌われる素朴な歌と、どこか歪で間抜けな質感は、ここにしかないサウンドは唯一無二!
また、本作も前回に引き続き、作曲、アレンジ、録音・ミックスに至るまで、メンバーと彼らの友人であるエンジニアを加えた5人のみで制作されたという。
実験性と冒険心に溢れた4人組の動向に、今後も眼が離せないよう注目バンド!
01. 春の日
02. fly me to the mars
03. cider cider
04. towers
05. hotel
06. ディスコ
07. 煙突
08. 20
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