wearer 「the blue album」
この商品のレビュー
全ての楽曲を手掛ける「センチメンタル日本代表」ことYK(G.Vo)と、紅一点の佐々木詠子(B.Vo)の男女ツイン・ヴォーカルからはなたれるまっすぐで嘘がない歌を、照れくさいほど煌めくギター・サウンドとダンス・ミュージックをきちんと通過した フロア感あふれるビートにのせた楽曲は、どれもアンセムになり得るものばかり。
キーワードは「同世代感」。
メンバーは20代後半~30代前半。その同世代が、きっと音楽が大好きで仕方がなかった学生の頃に聴いていた音楽。 wearerはそこから受けた影響、あの時感じた気持ちを素直にサウンドにのせている。
例えば、邦楽ならスーパーカー、サニーデイ・サービス、くるり、岡村靖幸、洋楽ならブラー、オアシス、ストーン・ローゼズ…。あの頃音楽が大好きだった若者も大人になってしまった。だけど、それでも、やっぱりロックって素敵なものだと、 もう一度こぶしをあげてもらいたい。そんな気持ちをこのアルバムに込めました。 ライヴに足を運んでくださるオーディエンスは勿論のこと「フェスには行くけれどライヴハウスには行かない」同世代のロックが大好きな大人たちに届いて欲しいアルバム。
01. 踊り続けたいのさ朝が来るまで
02. Survive
03. (Why don’t you)dance with me?
04. 今日は中学生みたいにね、ほんとしょうもなくて、君を想っていたんだ。
05. Rock‘n’Roll Star
06. baby blue
07. 「東京の夜が廻りだす。」
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