Sami Abadi 「amber & topaz」
この商品のレビュー
"どこでもないどこか"のサウンド・スケープ!!オーガニック・サイケデリアを特徴づけた前作の評価もすこぶる高い、電子ヴァイオリン/マルチ楽器奏者、サミ・アバディが登場!!身の回りのあらゆるもの―民族楽器からおもちゃ、電子音まで取り込む自由で柔軟な発想、マジカルで深く潜っていくような距離感覚、ノマディックで幻想的な世界観は彼ならでは。アンビエント〜アヴァン・トイ〜民族音楽まで幅広い音楽ファンに。この人本当に半端ないです!!
アルバム・コンセプト:
amber & topaz について(本人のコメントから)
「僕は作曲するときはいつもひとりスタジオに籠るんだ。ここには、ふと思いついた音をすぐに出して録音したり、瞬間的にひらめいたアイデアをすぐに記録出来るようにいろんな機材がいつでも出番を待っていて、思いつくまま、閃くままに、新しい発見やフレーズや音色をつぎつぎとループに重ねて編曲していく。丸一日中のセッションのなかで、音を出して、アレンジして、そしてミックスして、段々と曲が形を現す。そうすると曲の原型がひとつ出来上がる。うまくハマらない時ももちろんあるけれど、失敗したときこそ次の作曲への洞察につながることが多いような気がするな。最近は、管楽器、アナログシンセサイザー、ピアノ、バイオリン、おもちゃの楽器…音の出るものならなんでも作曲に使っているよ。それこそオーケストラの編成に負けないくらいの数で。これは 僕の音楽活動の新しいステップなんだ。ひとつのスタイルから離れていくことに、不安よりもむしろ楽しみを感じていて、その時々で自由な流れに乗って動く、そういう風にやっていくのが理想的だと思うし、今回の"amber&topaz"では僕が愛聴してきた色々な音楽の要素も組み合わさってとても素敵な作品になったんだ、聴いてみて。」
[TRACKLIST]
01.NIFT
02.AUBURN
03.SWISH
04.TEAL
05.PRANCE
06.WEAVE
07.KEEL
08.ZERO
09.GARDENS
10.REVEAL
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