FILMREEL 「SNOOZING」
この商品のレビュー
FILMREELが自らのレーベル"PERFORATION Record"を立ち上げてリリースする初の全国流通ミニ・アルバム。
2008年当時、高校生だったボーカルの村井隆文が黙々と宅録を始め、 美術大学にて各メンバーと知り合い、バンドとして 都内を中心にライブ活動をし始める。
古い映像のような淡い音像、つかめそうでつかめないちょっと辛辣な歌詞、ポップなんだけど、どこかしらマニアックなところがあるようなバンド全体の感性の赴くがままに作り出される楽曲は、じわじわとバンド、美術、映像、クラブ、等..シーンを問わず注目を集め始めている。
内包するマニアックな音楽性を一度遠くに置き、自らの出せるポップさを十二分に表現。ローファイなアプローチの中で一筋の光に向かって疾走するリード曲「Snoozing」をはじめ、バンド独自の色に染められた作品。
[Traclsit]
01.めのまえ
02.得体の知れない
03.Snoozing
04.日々の泡
05.ビターエンド
06.Ear plugged
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