★予約★ claire rousay 「a little death」(LP)
この商品のレビュー
※予約商品含む複数ご注文の場合、予約商品入荷後まとめて発送いたします。即発商品を先に発送をご希望の場合は別途ご注文下さい。
※流通や制作上の都合により、入荷遅延や発売中止/取り扱い中止となる場合がございます。また、数量限定のため、入荷の見込みがない場合はキャンセルとさせていただきます。
※こちらの商品はお買い上げ合計金額に関わらず送料800円がかかります。
※個別送料がかかる商品を複数購入されますと、システム上の都合により送料が重複されますが、ご注文完了後に送料を訂正させていただき、メールにてお知らせ致します。ご了承ください。
ソロ活動の本質と考えているものへの回帰となる三部作最終章
昨年の「FESTIVAL de FRUE 2024」出演と、『sentiment』の成功で一躍注目を集めたクレア・ラウジー。アンビエント/ドローンとインディー・ロックの感性を架橋してきた彼女が、新作『a little death』で再び“音と生活の境界”へと立ち返る!
『a heavenly touch』『a softer focus』に続く三部作のフィナーレとなる作品で、彼女自身のソロ活動の本質と考えているものへの回帰的な作品。
昨年は「FESTIVAL de FRUE 2024」への出演のために、待望の初来日を果たし、素晴らしいパフォーマンスで大好評を得た、米LA在住のマルチ・インストゥルメンタリスト、プロデューサー、コンポーザーのクレア・ラウジーが、アンビエント/ドローンや実験音楽とインディー/エモ・ロックを横断した傑作アルバム『sentiment』に続く、米シカゴの名門インディー・レーベルThrill Jockeyからの新作ソロ・アルバムをリリース。
2020年作『a heavenly touch』、2021年作『a softer focus』に連なる三部作のフィナーレとなる作品で、彼女自身のソロ活動の本質と考えているものへの回帰的な作品となった。
3月には、長年さまざまな共演を重ねて来たモア・イーズ(more eaze)とのコラボレーション・アルバム『no floor』、5月には、 『sentiment remix』にリミキサーとして参加していた、テキサス在住のアンビエント作家グレッチェン・コァスモーとのコラボレーション・アルバム『quilted lament』をスロバキアのレーベルMappaより(フィジカルでは限定のカセットテープで)リリース、7月には(元 LambchopやSilver Jewsのメンバーで、映画『ファースト・カウ』のサントラ担当や、フォー・テットことKieran Hebdenとのコラボ作品でも知られる)ナッシュビルのギタリストWilliam Tylerとの「Covert Services」のリリース等、今年も怒涛の制作・リリースを続けている、米LA在住のマルチ・インストゥルメンタリスト、プロデューサー、コンポーザーのクレア・ラウジーが、コラボレーションではなく、遂にソロ・アルバムをリリースします。
2024年4月にリリースされ、年間ベスト・アルバムに多数選出された、彼女のディスコグラフィーの中でも異彩を放つ傑作ソロ作『sentiment』に続き、Thrill Jockeyからリリースされる新作ソロ・アルバム『a little death』は、彼女曰く、2020年作『a heavenly touch』、2021年作『a softer focus』に連なる三部作のフィナーレとなる作品で、所謂ポップなヴォーカル曲は無く、自身のソロ活動の本質と考えているものへの回帰(原点回帰)ともいえる、(彼女の作品の一貫したテーマでもある)スタジオの外で録音された生活音の採用が特徴的な作品となっています。
『a heavenly touch』や『a softer focus』ではフィールド・レコーディングが主要な音源や作曲の中心的な要素となっていましたが、『a little death』では(ゲストによる)ストリングスや木管楽器、ピアノ、ラップ・スティール、クレア自身によるアコースティック・ギター等の生楽器の演奏とオーガニックにブレンドされています。
『sentiment remix』にリミキサーとして参加し、新作アルバム『Tender / Wading』のリリースしたばかりのるM SageことMatthew Sageが、クラリネット、エレクトロニクス、ピアノでフィーチャリングされています。
アルバムには、M Sage他、『no floor』に続き、more eazeがmari maurice(本名名義で) ヴァイオリン、『quilted lament』に続き、Gretchen Korsmoがクラリネット、本作のマスタリングも手掛けるAndrew Weathersがラップ・スティール・ギター、クレアの『a softer focus』を含む過去作やライブにも参加して来ているAlex Cunninghamがヴァイオリンで参加しています。
『sentiment』には今ひとつ乗れなかった旧来のファンの方々にも、『sentiment』から新たにファンになった方々にも、受け入れられるであろう、架空のサウンドトラックの如く、聴く度に違った映像を喚起させるようなイマジネイティヴな音世界が展開される、様々な音を散りばめ、実験的でありながら、随所に豊かで美しいメロディーを覗かせる、圧倒的に素晴らしい音響・音楽作品となっています。
◆Member
alex cunningham - violin (2)
andrew weathers - lap steel (2)
gretchen korsmo - clarinet (8)
m sage - clarinet, electronics, piano (3)
mari maurice - violin (3, 4, 8)
sof - voice (4)
mastering: andrew weathers
vinyl cut: amy dragon
photography: katherine squier
design: collin fletcher
【Track List】
1. i couldn't find the light
2. conditional love
3. just (feat. m sage)
4. somehow
5. night one
6. doubt
7. somewhat burdensome
8. a little death
ツイート