「more records 年間ランキング 2017」
モアレコの2017年を締めくくる年間ランキングです!
お客様によく聞かれる「何が売れているの?」に応えるべくランキングで発表します。
売上枚数とSNSの反応を合算したランキングとなっております。
まだチェックしていなかった人気のあった作品を、年末にチェックしてみてくださいね!
(30位〜21位はタイトルが、20位から1位は画像が作品紹介のリンクになっております。)
一気聴きSpotifyのプレイリストはこちら!
『モアレコスタッフがそれぞれ選ぶ2017年の10枚』はこちら
30. haruka nakamura PIANO ENSEMBLE 「光」
27. Shobaleader One 「Elektrac」
26. Nuno Canavarro 「Plux Quba」
24. Daniel Brandt 「Eternal Something」
22. WOMAN 「SICK」
21. This Is the Kit 「Moonshine Freeze」
20. JFDR「Brazil」
あのビョークも絶賛する大注目のアイスランドの若き才能!
Pascal Pinon、Samaris、Ganglyで活躍する女性ソングライター、JFDR<ヨフリズル>のソロ作!
19. Totorro 「Come To Mexico」
テクニカルで遊び心のある繊細なメロディーセンスと重厚感のあるリズム、そしてバーストするギターサウンドの音圧!来日も大盛況でした!
18. 公衆道徳 「公衆道徳」
韓国発、その存在や活動のほとんどがヴェールに包まれた一人の宅録青年が作り出した傑作1stアルバムが入荷と同時に人気に!
17. 「Jazz For More -El Dorado-」 V.A.
クラブ、ジャズ、ファンク系お宝音源を選び抜いた最高にクール&スリリングなトラック満載のおいしいコンピレーション!クラブジャズが再熱に!
16. うたたね 「うつくしいもの」
生活の中からにじみ出る感情的な風景を切り取った歌詞がやさしく染み渡る、男女混声によるアコースティックバンド、うたたね。インストアライブも大盛況でした。
15. Dirty Projectors 「Dirty Projectors」
ソランジュやタイヨンダイ・ブラクストン等豪華ゲストが参加した4年振りの新作。
内容は流石の一言。ジャンルでは形容できない独特のサウンドはさらに進化したイメージ。
14. Phoebe Bridgers 「Stranger In The Alps」
LAの若き女性シンガー・ソングライター=フィービー・ブリジャーズのデビュー盤。
ジャケットの良さから特に女性のお客さまにも気にってもらえたようです!
13. The National 「Sleep Well Beast」
既にベテランバンドとなったThe Nationalの一気に突き抜けた7枚目となるアルバム。
この作品からちゃんと聴いた方も多い、バンド史上最高傑作!
12. Hauschka 「What If」
プリペアード・ピアノの探求者にして、ポスト・クラシカルの先駆者、モアレコのチャート常連のハウシュカの新作。新たに導入したの「自動ピアノ」が新しい世界を開花させました。
11. Garden City Movement 「Move On」
イスラエル発の大注目株!
スタイリッシュさ、ドリーム・ポップやチルウェイヴのドリーミーなアトモスフィアが混ざり合う極上メロディーはジャンルの壁を跨いで人気に!
日本の60s、70sフォークの空気感を漂わせながらも、現在のインディー・シーンにもリンクする良質な楽曲が揃う、三重県桑名市のシンガーソングライターHoSoVoSoのデビュー盤。
アンビエントでメロウでセクシー… 自ら7つの楽器を操るフレンチ・エレクトロの最終形態、FKJのデビュー盤!ヒップホップ的なサンプリングとビートのセンス、R&B的なメロウネスとセクシーなムード、そしてフレンチ・エレクトロの系譜をなぞるような洗練されたグルーヴ!
新人とは思えないサウンドアレンジとギターサウンドを展開!タイムレスなメロディーとスモーキーな歌声、アンニュイな空気をまとった本格派ビンテージロックなデビュー盤!
ファレル、ケンドリック・ラマー、ウィズ・カリファ、マック・ミラー、カマシ・ワシントン、フライロー他史上最強の客演陣が大集結した新作!圧倒的なジャケットもかなり話題となりました!
偶然にも去年のランキングと同順位!シンガーソングライター、別野加奈の3rd。繊細な音とやさしく温もりを感じる歌で聴かせるアンビエントフォーク的な作品。一年を通してベストセラーとなりました!
「Gentlewoman, Ruby Man」
UKロンドン出身のシンガー・ソングライター、フロー・モリッシーとヴァージニア州出身の注目のシンガーソングライター&プロデューサー、マシュー・E・ホワイトがタッグによるカヴァー盤。試聴してお気に入りになる方が多かった名盤!
揺らめくアナログ・シンセに、オールド・ジャズの気品を漂わせるシュガー・ヴォイス。陶然とさせる深い音響に、リズム・ボックスとグルーヴィーなベース。あらゆるサウンドを取り込み時代を超えた魔力!
京都を中心に活動するSSW、中村佳穂の1stアルバム。ピアノ弾き語りを主体とした圧巻のパフォーマンスで一年通して話題+ロングセラーとなりました。
(こちらは完売となりました!)
2. Heidi 「sacred island」
ポストロック通に注目されはじめている MARY BELL PROJECT の Vocal&Aco.Guitar、 Heidiの6曲入りソロアルバム。アコースティックギターと声のみのシンプルな構成。にもかかわらず、研ぎ澄まされた空気感とモーキーで謎めいた音の風景。
more recordsのオリジナル・レーベル第1弾アーティストとなったEvergreenがめでたくモアレコ2017年のランキング1位となりました!
皆さまありがとうございます!レーベルでは今後も皆様に素敵な音楽を届けて行きますのでご期待ください!