hoshiko yamane + duenn 「nakaniwa」
この商品のレビュー
現タンジェリン・ドリームのメンバーHoshiko Yamaneと日本有数のアンビエント・アーテイストduennによるコラボ作。
二人の邂逅は今から3~4年前ほど前に遡る。「dommuneでHoshikoYamaneの素晴らしいライブパフォーマンスを目にし」、duenn側から彼女にコンタクトを取ったのだ。意気投合した彼らは即座にファイル交換を開始。ベルリン〜福岡の間で無数のファイルのやり取りを経て、約2年越しで作品が完成。
本作には二人に加え、Akiko Kiyama、Taigen Kawabe、Maxwell Croyら、3人のアーティストがゲスト参加。
サウンドを丁寧に織り上げるかのように作曲/構成された本作は、弱音から壮大な音へと変化を遂げるダイナミックなアンビエントを展開している。全9曲、まるでロマン派のクラシック音楽のような音の波を描いているのだ。小さな音に耳を拓き、音の川にうごめく無数の音たちを顕微鏡的に聴くこと。そう、このアルバムには、ディープ・リスニングへと誘う音楽/音響が、ミクロコスモスのように生成している。聴き手をミクロ/マクロの音響空間へと誘うアンビエント・ミュージック。
【Track List】
1. wandering water
2. clay and shadow
3. sacred tree
4. sympathy of the light
5. the origin of life
6. trembly the surface of the water
7. innumerable chromosome
8. shaky silence
9. fly away
二人の邂逅は今から3~4年前ほど前に遡る。「dommuneでHoshikoYamaneの素晴らしいライブパフォーマンスを目にし」、duenn側から彼女にコンタクトを取ったのだ。意気投合した彼らは即座にファイル交換を開始。ベルリン〜福岡の間で無数のファイルのやり取りを経て、約2年越しで作品が完成。
本作には二人に加え、Akiko Kiyama、Taigen Kawabe、Maxwell Croyら、3人のアーティストがゲスト参加。
サウンドを丁寧に織り上げるかのように作曲/構成された本作は、弱音から壮大な音へと変化を遂げるダイナミックなアンビエントを展開している。全9曲、まるでロマン派のクラシック音楽のような音の波を描いているのだ。小さな音に耳を拓き、音の川にうごめく無数の音たちを顕微鏡的に聴くこと。そう、このアルバムには、ディープ・リスニングへと誘う音楽/音響が、ミクロコスモスのように生成している。聴き手をミクロ/マクロの音響空間へと誘うアンビエント・ミュージック。
【Track List】
1. wandering water
2. clay and shadow
3. sacred tree
4. sympathy of the light
5. the origin of life
6. trembly the surface of the water
7. innumerable chromosome
8. shaky silence
9. fly away
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