PawPaw 「いつかの夢」
この商品のレビュー
2011年3月に開催されたモナレーベル・オーディションで審査員特別賞を受賞した、モミ、ノグチマサト、アベトモヒロからなる3人編成のバンド、PawPaw。 当初6名で構成していたがメンバーチェンジを繰り返し2011年現在の構成となる。 イラストレーターの「ナガノチサト」がアートワークを担当。少ない線で構成しながらも有機的な世界感がPawPawの音楽を押し広げる。ライヴではシーケンサー類を一切使わず、生のサウンドにこだわりを見せながらも打ち込みのごとく緻密でアグレッシヴなドラミングと絶妙なヴォイシングを聴かせるガットギターの絡みで、エレクトロニカ的なアプローチを見せる不思議なサウンド。 そして何と言っても「モナで一番美しい声」(店長談)と評判の高い、モミの透き通った手嶌葵を彷彿とさせる歌声はこのバンドの最大の特徴にして魅力。楽曲の美しさと相まって泣けること必至の名盤です。
01. いつかの夢
02. くまのベアロ
03. 黒い森 ★
04. te to te
05. 騎士の詩
06. わすれもの
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