Keith Kenniff 「It Shall Appear」
この商品のレビュー
40年自宅に置かれたアコースティックギターが奏でる余韻の時間
Goldmund、Heliosとして活躍するKeith Kenniffによる本人名義の作品が完成!
Goldmund や Helios そして彼の妻である Holie Kenniff との共同プロジェクト Mint Julep など様々な名義で活動する Keith Kenniff。これまで本人名義ではサウンドトラックや企業のテレビ CM などを手掛け自由な作風で楽曲を発表してきました。2012 年にはテレビCM や映像の為の作品をコンパイルしたアルバム『ブランチーズ』以来となる作品が完成。
40 年以上にわたって自宅のリビングルームに置かれ食卓で演奏されたり家族や友人の間を行き来していた為に磨耗や損傷のあるアコースティックギター。彼がコロナで隔離生活をしていた時に2日間でギターと iphone を使って制作した楽曲。それは坂本龍一に『とても美しい音楽』と言わせた Goldmund の作風に近い雰囲気を持っています。美しくも儚いイメージを持ち合わせたサウンドは、彼が隔離された部屋から外の景色を慈しみながら奏でるギターの音色。日本のみ CD 化され音の雰囲気に合わせた特殊紙ジャケットで登場です。
【Track List】
1. Voyage
2. Arches
3. There Was Loveliness
4. For Tomorrow
5. Half Remember
6. We Are A Circle
7. Bright Confusion
8. In The Willows
9. These Very Winds
ツイート