Juhani Aaltonen 「Etiquette」
この商品のレビュー
バンドで頭角を現し、その後は2000年になっても自作のドラム管太鼓マシーンをこしらえて
Jimi Tenorなんかとも共演しちゃうフィンランドきっての越境音楽家Edward Vesalaと活動
してきたフルート/サックス奏者、Juhani Aartonen。
今作はEdward Vesalaを迎えて名門LOVE Recordsから74年に発表した最初のリーダー作。
スピリチュアルともフリージャズとも似て異なるフィンランドジャズ特有の霊気と特殊な音響効果があとを引く夢うつつの音響ジャズ。Edward Vesalaの不気味な朗唱とムーグを多重録音した「Perhaps」が圧巻です。
01.But Not For Me
02.Fountain
03.Pieni Kaunis Tanssitytto
04.Summer
05.Bhanki
06.Etiquette
07.Perhaps
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